ウォーターサーバーとは?【絶対失敗しない選び方】

ウォーターサーバーとは?

床置型のウォーターサーバーウォーターサーバーとは専用サーバーに水のボトルをセットするだけで、いつでも冷水・温水が使える便利な給水・給湯機器の事を言います。

昔は会社の事務所で使われるのが一般的でしたが、食の安全への関心の高まりから多くの家庭で急速に広がっています。特に赤ちゃんや小さい子供がいる家庭は水道水より安全なウォーターサーバーを使う傾向があります。

JDSA(日本宅配水&サーバー協会)によると、2016年度の市場規模は1400億円もあり、年々増加傾向です。

ウォーターサーバーの市場規模

*OW:ワンウェイ、BIB:バッグインボックスの略でボトルを家庭ゴミとして処分できます。リターナブルボトルは、ボトルを回収して再利用します。

特に東日本大震災以降は水の安全性と共に、「備蓄水」としてウォーターサーバーを導入する家庭が増えています。

また、美味しいお水の「天然水」がウォーターサーバーに広がったのも大きな要因です。

ウォーターサーバーのメリット

安全で美味しいお水がいつでも飲める!

安全でおいしいお水飲料用に厳選されたお水をろ過・加熱処理をして、厳しい衛生管理のもとにボトリングされてご家庭に届けられるので新鮮で安全なお水です。更に放射能検査もされています。

日本の水道水も安全性は極めて高いのですが、家庭の蛇口に届くまでには、多くの地下水道管を経由し、マンションの場合は貯水槽などにも溜められるので必ず安全とは言えません。

水道管や貯水槽の劣化で知らず知らずのうちに不衛生な水を飲んでしまう危険性があります。

また、水道水は浄化処理する過程で塩素消毒をすることから、「残留塩素」や「トリハロメタン」のような毒素や発がん性物質が含まれる可能性があります。

この様な理由からも安全なウォーターサーバーの利用が増えてきていると言えます。

赤ちゃんのミルク作りが1分でできる

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーウォーターサーバーには温水機能があるのでお湯を沸かす手間暇がいりません。真夜中のミルク作りに手間取って赤ちゃんが大泣き…なんて事も防げます。

また、寝起きにお湯を沸かしたりしないですむので熱湯の事故も防げます。

水道水でミルクを作る場合は10程度かけてカルキ抜きをしなければいけませんが、ウォーターサーバーならそんな心配もないのが嬉しい所です。

産まれたばかりの赤ちゃんは胃腸の働きが弱く、不純物が多い水道水は赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまう為、不純物がほとんど無いウォーターサーバーの軟水がオススメです。

料理が美味しくなる

ウォーターサーバーで料理が美味しくウォーターサーバーのお水は水道水と違いカルキ臭が無く、料理や飲み物の味を悪くしません。逆にミネラル分が含まれているので料理の味にはプラスに作用します。

料理に変な臭いや雑味が無くなったという口コミもあり、ウォーターサーバーにしてから子供がジュースではなく水をよく飲むようになる家庭が多いそうです。

炭酸飲料や加糖されたジュースを飲むより、水の方が健康に良いので病気になりにくいと考えられます。

水を家まで運ぶ手間がいらず、とにかく便利

ウォーターサーバーなら運送の必要がないウォーターサーバーのお水は業者が家の玄関先まで届けてくれます。わざわざスーパーで重いペットボトルを買いに行く時間と労力が不要になるのは大きなメリットです。

また、いつでも冷水と温水が出るので、冷蔵庫でお水を冷したり、わざわざお湯を沸かす手間暇から解放されます。

忙しい現代人にとって、ちょっとした手間と時間の節約は大きなメリットです。

コンビニでお水を買うより安い

コンビニ大手のスーパーや格安店で2リットルのお水を買うよりかはウォーターサーバーのお水は少々高く設定をされています。

ただ、コンビニや自動販売機で500mlのお水を買うと100円以上しますが、ウォーターサーバーのお水で500mlを金額に換算すると60円~75円ぐらいになるのでお得と言えます。

震災や自然災害の時の備蓄水になる

地震の時の備蓄水2011年の東日本大震災時にスーパーやコンビニから水か無くなった事をおぼえている方も多いと思います。

大規模災害があった場合、政府は備蓄の目安を3日分と定めています。つまり3日間耐えれば飲み水は何とか確保できる状況になるという事です。

実際に水道の復旧には3日ほどで大きな改善ができ、完全復旧には1週間から3週間かかるそうです。

最低限の備蓄は3日、できれば1週間の備蓄があれば完璧と言えます。

多くのウォーターサーバーのボトルは12リットルなので、人間が生きる為に必要な量の「1日3リットル/人」で計算すると1本ボトルがあれば3~4日は生きられます。

近い将来大きな地震があるといわれる日本では、大切な家族を守る為にも備蓄水は必須と言えるでしょう。

ウォーターサーバーのデメリット

電気代がかかる

電気代電気ケトルは1回2円前後なので1日に5回ほど利用すれば1ヵ月300円、電気ポット(2L)の場合、1日30円前後、1カ月にすると単純計算で900円の電気代がかかります。

ウォーターサーバーの電気代は、メーカーにもよりますが月々500~1000円程度なので、電気ケトルや電気ポットに比べても高くは感じません。

冷水と温水両方使える利便性を考えれば、むしろ安く感じるはずです。サーバーを利用しない時間帯にエコ機能を作動させることで、330~400円くらいまで電気代を安くすることが可能だそうです。

場所を取る

コスモウォーターのウォーターサーバーサイズサーバーとボトルを置くスペースが必要になるのでどうしても場所を取ってしまいます。ただし、幅が265ミリ~390ミリ(平均は300ミリ前後)と小さいサイズなので、思ったより場所は取りません。

写真は大手ウォーターサーバー会社のコスモウォーターの写真です。

ソファーと比較してもかなりコンパクトなのがわかります。

水の種類

天然水とRO水のろ過ウォーターサーバーで使われる水は「天然水」とRO水の2種類があります。天然水は地下水や川から採取された水、RO水は水道水や川、海から採取した水をRO膜(逆浸透膜)と呼ばれる装置でろ過したものです。

天然水

天然水天然水は「自然のままの水」というイメージがありますが、実際には採水後、安全に飲めるようにろ過・加熱殺菌等の処理を行い、不純物を排除しています。

天然水は自然によって何百年もかけてろ過された水で、更に良い成分が含まれた地域を厳選して、採水しているのが特徴です。

赤ちゃんや小さいお子さんがいない家庭には天然水が人気です。

オススメは「天然水のウォーターサーバー売上No1コスモウォーター」です。

RO水

水道水をろ過RO(Reverse Osmosis)膜とは逆浸透膜ともいい0.0001ミクロンの超微細孔のフィルターです。このフィルターで不純物を徹底的に除去し、限りなく純水に近いのがRO水です。

ミネラル分まで取り除かれてしまい湯冷まし後の水のように何の味も無いので、後からミネラルを追加し味を調えているのが特徴です。

昔はRO水が主流でしたが、美味しい水を飲みたいというニーズから「天然水」のウォーターサーバーが近年は人気です。

赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭は、徹底的に不純物が除去され、ミネラルも少ないRO水がオススメです。

*天然水でも基本的には赤ちゃんが飲んでも問題はありません。実際にコスモウォーターは赤ちゃんにも安全な天然水として「たまごクラブ・ひよこクラブ」でのアンケートで天然水ウォターサーバー部門第1位に選ばれています。

RO水は基本的にどのウォーターサーバーも大した違いは無いので、コストパフォーマンスが高い「アルピナ」が断然お得です。

500ml換算だと43.75円と他社の天然水と比べて半値近くと圧倒的に安いのが特徴です。

軟水と硬水

WHO(世界保健機関)の基準では、硬度100以下が「軟水」、101~300が「中硬水」、301以上が「硬水」です。この硬度はカルシウムとマグネシウムの量で決まります。

硬度が高いと癖があり飲みにくいお水と一般的には言われています。いきなり硬度の高い水をたくさん飲んでしまうと、腸に刺激を与えてしまいお腹を壊してしまいます。

海外でおなかを壊した経験のある方は硬水を飲んだのが原因の場合が多いです。

国内には硬水の天然水がないので、国内のウォーターサーバーの水は全て軟水と言っていいでしょう。

配送方式・ボトルタイプ

ワンウェイ方式(使い捨て型)とリターナブル方式(ガロンボトル:再利用)の2つがあります。

使い捨て型はボトルが空になれば家庭ゴミとして捨てることができます。使い終わったらゴミとして捨てれるので場所を取らずにすみます。

ガロンボトルタイプはボトルが空になったら保管しておき、新しい水が届いた時に引き取ってもらうのでどうしても場所を取ってしまいます。使い終わったボトルが家にあるのが嫌な人が多いので、使い捨て型が人気です。

ワンウェイ方式

はいたつさ使い捨てボトルの配送には大手宅配業者が利用されているので水の受け取りや再配達も簡単です。家を留守にしがちの方や空きボトルの保管スペースが無い方にオススメです。

ただし、リターナブル方式と違って容器を再利用しない分、容器代と配送料がサービス料金に含まれている為、水の値段が高くなる傾向があります。

リターナブル方式

自社で配送している事が多く、配達地域に制限がある場合がほとんどです。全国に配達可能なウォーターサーバー会社はわずかしかありません。

色々調べて申し込んでも「配送区域外だった為、契約ができなかった」なんて事がならないように事前に調べておきましょう。

使い終わった容器も次回の配送までに保管しておかないといけないのでそれなりのスペースが必要なのがデメリットです。

ボトルを再利用するので環境には優しい方式といえます。

配送エリア

ワンウェイ方式なら北海道・沖縄以外はほとんどのウォーターサーバーの業者が水を宅配してくれます。リターナブル方式の場合アクアクララ・クリクラ以外は配達エリアに制限がある場合が多いので、必ず公式サイトで確認してください。

特に定額制のウォーターサーバーの場合はほとんどが対応地域が限定されますのでお気を付けください。

ボトルの種類

使い捨て型ボトル

使い捨てボトルには様々な種類があります。PET素材、無菌エアレスボトル、ビニール素材、BIB(バッグインボックスの略):段ボールの中に容器が入っている物等、種類は豊富です。

基本的には家庭ゴミとして処分できるので、空ボトルの保存・回収の手間が無く、非常に便利です。

ガロンボトル

素材はポリカーボネートが使用されていることが多く、固くて衝撃に強く、高温や低温にも変形しにくいと言う特徴を持っています。

昔からある方式で、事務所などにあるウォーターサーバーはほとんどこの方式でした。

ただ、空ボトルも保存しないといけないので場所を取り不便です。家庭で利用する場合は使い捨てタイプがオススメです。

使い捨てタイプで人気のウォーターサーバーはコスモウォータープレミアムウォーターフレシャスです。

サーバーの種類

床置型のウォーターサーバー卓上型と床置型があり、卓上型はコンパクトですが、床置型に比べるとどうしても奥行きが大きくなってしまいがちです。

また、水を入れると最大30㎏にもなってしまう場合があるので、しっかりとした台や机に置かないと危険です。

コスモウォーターのように足元でボトルをセットできるものもあるので、オススメは床置型です。

1人暮らしの場合は、場所を取らない卓上型が人気です。

ウォーターサーバーの費用

レンタル料金

月々のレンタル料は0円~1000円までと様々ですが、レンタル料が無料のウォーターサーバーが主流になってきています。

ただし、月々の注文ノルマがあるウォーターサーバーもあるので注意する必要があります。その時には事務手数料・レンタル料として500~1,000円の費用がかかる場合があります。

配送料

基本は無料です。ただし、2本以上は無料等、数に応じて有料・無料の差がある場合があるので事前に調べておきましょう。

独身の方がウォーターサーバーを使う場合は注文量がどうしても少なくなるので、配送料がかかる場合があるので気を付けてください。

独身の方は注文量のノルマが無いコスモウォーターがお勧めです。

電気代

ウォーターサーバーの電気代は、メーカーにもよりますが月々500~1000円。サーバーを利用しない時間帯にエコ機能を作動させることで、330~400円くらいまで電気代を安くすることが可能だそうです。

水の代金

基本的に天然水は高く、RO水は安い値段です。RO水はお水の製造工場の近くの水を採水することにより、原価が安くすむからです。逆に天然水は採水場までの運送費がかかる為、価格はどうしても高くなってしまいます。

500ミリ換算でRO水は50~70円、天然水は70~100円で、平均はRO水:55円前後、天然水:75円前後が目安です。

メンテナンス費用

基本的には無料です。定期的にメンテナンスとしてサーバーのクリーニングをしてくれたり、サーバー自体を新品に取り換えてくれるウォーターサーバー会社もあります。

ただし、定期メンテナンス以外の故意による破損・不具合は有償となる場合があります。

初期費用とキャンセル料

初期費用は基本的に無料のウォーターサーバーがほとんどです。逆にキャンペーンでボトルを2~4本プレゼントしてくれたりするのでお得です。

契約から1年未満の解約は多くの場合、3,000円~10,000円のキャンセル料を取られます。また、中には2年以内の解約でもキャンセル料を取る業者もいるので注意が必要です。